プロポリスはハチによってつくられる、様々な効能を持つ成分ですが、ローヤルゼリーとの違いや、ハチミツの高級品と勘違いしている人がいます。
ローヤルゼリーは、女王蜂が食べる栄養素で、ハチが花粉やハチミツを食べて分泌するものです。ローヤルゼリーは、女王蜂しか食べる事が出来ず、このローヤルゼリーのおかげで女王蜂は、体格が働き蜂の2倍になり、1日に1000以上の卵を産み、働き蜂の数十倍長生きする事が出来ます。
ハチミツは、働き蜂が花から集めてきた蜜の事で、働き蜂は自分の胃に花の蜜を溜めて巣に持ちかえり、羽ばたきの風圧や巣の温度で水分を蒸発させてハチミツを作ります。ハチミツは、働きハチや幼虫の栄養源となります。
一方、プロポリスは蜂の巣に作るヤニで、栄養源というよりは、巣の材料です。樹液や樹脂と、ハチの分泌する酵素が混ざってできるので、人口的に作ることのできない、天然由来の成分です。このプロポリスは、巣の内部に外からの細菌の進入を防ぐ効果や、巣の中で細菌の繁殖を防いで清潔に保つ働きをします。しかし、古くから人は、プロポリスは天然の抗生物質として利用し、薬として使用したり、ワックスとしてつや出しに利用していました。
近年は、プロポリスの持つ抗菌作用や、抗炎症作用を得るために、健康食品として食されています。プロポリスは、ハチの分泌物では、最も栄養価が高く、人の体に必要なビタミンやミネラルなども豊富に含まれています。中でも、フラボノイドは抗癌作用などもあるとして、医療界でも注目されています。
プロポリスは同じプロポリスでも、とれる地域や季節によって成分が変化し、日本でも取れますが、ブラジルのユーカリやアレクリン由来のプロポリスが最も優れていると言われています。 プロポリスは、数多くの効果や効能を持つ健康食品なので、毎日継続して摂取し、ハチの恩恵を受けましょう。
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